FT-86 チューンカスタムドレスアップ

日常のささいなことを気楽な感じで書いてます

目 次

86完成車の概要(2)

前述したパワートレーンを支えるシャシー&足回りを検証しましょう。

サスペンションにはフロントが軽量でコンパクトなマクファーソンストラット式を採用し、フロントフードを低く抑えるためにストラットのマウントを出来る限り低く抑えた設計になっています。

リアサスペンションにはダブルウィッシュボーン式を採用。

奇をてらわずにFRスポーツとして真っ当な形式を選択しています。

前後サスペンションともにチューニング&セッティングの自由度が高い方式で、ダンパーの交換だけでもサスペンション特性を変化させることが出来そうです。

ブレーキは4輪ともにディスクブレーキで、フロントは全車ベンチレーテッドディスク仕様となっています。

上級グレードではリア側にもベンチレーテッドディスクが奢られます。

組み合わせるタイヤは上級グレードが215/45R17、標準仕様が205/55R16サイズをチョイスし、敢えて高性能なスポーツタイヤを採用していません。

逆にタイヤに頼ったセッティングをサスペンションに施していないとメーカーでは説明しています。

この辺りは購入後のタイヤの選択・交換、インチアップなどをユーザーに一任しているように思える部分です。

ホイールは17インチアルミ、16インチアルミ、そして16インチスチールの3種がライン装着されます。

ライン装着される17インチ鍛造アルミホイールの重量は1本あたり9.1kg、16インチ鍛造アルミホイールは7.2kgと発表されています。

この辺りがタイヤ&ホイール交換の際の目安ですね。

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豊田章男社長の肝いり86完成車の概要

2007年、AE86以来となるコンパクトで軽量かつ操って楽しいFR(後輪駆動)スポーツを開発することを至上命令とした現トヨタ社長の豊田章男氏肝いりの86プロジェクトがスタートします。

そして、完成した86が2011年12月のTMS(東京モーターショー)で発表されました。

エンジンはトヨタの完全子会社となった冨士重工の水平対向4気筒エンジンにトヨタの直噴技術D-4Sを組み合わせた2リッター(1998cc)FA20型ユニットです。

出力&トルクは200ps/20.9kg.m。

NAエンジンですがリッター100psを実現したレブリミット7400rpmの高性能エンジンに仕上がっています。

組み合わせるトランスミッションは3ペダルの6速MT(マニュアルトランスミッション)のほか、ハドルシフト式6速AT(オートマティックトランスミッション)となっています。

6MTはアイシン製でリバースが左前方に位置するタイプで、プルリングを引いてリバースにシフトする方式です。

かつてのアルテッツァあたりの6MTをベースにシンクロなどを強化させたショートストロークタイプです。

6ATはシフトダウン時に自動的にエンジン回転を合わせるブリッピング機構が備わるスポーツATとなっています。

駆動方式は、もちろんFR(フロントエンジン・リアドライブ)です。

が、正確にはエンジンをフロントミッドシップの非常に低い位置に搭載しています。

これは、スバルの水平対向エンジンに必要だったフロント駆動用ドライブシャフトを廃したことで可能となっています。

つまり、将来にわたって4WDモデルはあり得ないということですね。

このミッドシップ搭載で後述するスタイリングに好影響を与えています。

つまりフロントオーバーハングが短い、FRスポーツ車らしいディメンションが得られたわけです。

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AE86型レビン&トレノが伝説のクルマになった理由

発売当初、自動車専門誌やモータージャーナリストに酷評されたAE86型レビン&トレノですが、旧型とまったく同じ5リンクコイルのサスペンションは改造が容易でした。

国内のラリー選手権で活躍していた先代モデル(TE71)用の社外パーツが流用できたのです。

事実、AE86発売から1カ月も経たないうちに、国内ラリーで足回りをチューンしたAE86が走っています。

しかも、先代に比べて圧倒的に速かったのです。

その理由は旧型とまったく同じシンプルで軽量なリジッドアクスル(固定軸)のサスペンションは、軽い車重のFRスポーツを実現したわけです。

加えて新開発のエンジンが後押しします。

新開発エンジンとは、それまで長い間トヨタの1600ccスポーツを支えてきた2T-GEUを引き継いだ4A-GEUです。

新開発の4A-GEUは従来型よりも10kg以上軽くコンパクトで、本格的な4バルブDOHCでした。

出力&トルクは130ps/6600rpm、15.2kg.m/5200rpmを発生しました。

車重900kgのAE86には十分以上の能力を有していたわけです。

現在、軽自動車の多くのモデルが900kg前後の重量を持っていることを考えると、AE86の軽さの程が理解出来るでしょう。

AE86レビン&トレノは、1987年のモデルチェンジを機に駆動方式をFF(前輪駆動)に変更。

国産車として希少となった軽量なFR(後輪駆動)車として存在が再認識されるようになります。

その後、1983年の新車販売当時に酷評されたAE86は、モータースポーツ関係者の間で注目されるようになったのです。

極めつけは、1990年代にコミック「頭文字D」の主人公の愛車(正確には父親の愛車で、後に譲り受ける)としてAE86トレノが登場したことです。

この漫画に影響されたファンの間でAE86人気が沸騰。

「頭文字D」以降、旧態然としたメカニズムの中古車としては異常なほどのプレミア価格で取引されることになりました。

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開発コード86、正式名称86を知るための基本

ここ数年、クルマ好きの間で注目を集めてきたトヨタのスポーツクーペ、86がいよいよ一般公道、路上に舞い降ります。

そこで、正式名称が「TOYOTA86(ハチロク)」と決まった、この新型モデルの基本を確認しましょう。

86は、かつてのAE86レビン&トレノをオマージュするスポーツモデルです。

AE86は1983年にトヨタ・カローラ&スプリンターのフルモデルチェンジで生まれた派生車種です。

カローラ&スプリンター・セダンに対するスポーツクーペのカローラ・レビン、ハッチバックのスプリンター・トレノとして生産されたクルマです。

この1983年のカローラのモデルチェンジは、カローラにとって大きな転換を示すものでした。

世界で最も売れていた4ドアセダンであるカローラが、FR(後輪駆動)方式からFF(前輪駆動)方式に大きくシフトしたのです。

同時にエンジンも新世代に生まれ変わり、なかでも1.6リッターのスポーツエンジンは2バルブDOHCの2T-GEU型からまったく新しい設計の4バルブDOHCの4A-GEU型にスイッチしました。

この新世代1.6リッター・ツインカム16を搭載したモデルがAE86型レビン&トレノなのです。

そしてAE86のエポックは、セダンがFF化したにも拘わらずFRのままだったことです。

ただし、AE86型レビン&トレノがFRだったのはトヨタの開発陣がFFセダンの開発に注力した結果、シャシーを前モデル(TE71型)からキャリーオーバーし、ボディとエンジンだけを乗せ替えただけの新型(AE86)になった(ならざるを得なかった)というのが実情でした。

事実、当時の自動車専門誌は「エンジンは素晴らしいが、足回りが旧態然とした遊びグルマ&デートカー」と酷評していました。

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86ステッカー

2011年4月にFT-86デビューです♪ドレスアップにチューニング・カスタムにいろいろやって行きたいと思います!

FT86の外装を紹介。

FT86の内装を紹介。

FT86のエンジンルームを紹介。

FT86のトランクルームを紹介。

ウィキペディア:FT86

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